古民家再生に欠かせない亜麻仁油由来の自然塗料や蜜蝋ワックス、
柿渋の知識と塗装技能の学習と柿渋作りを渋柿を刻んで仕込むところから学ぶことができます。亜麻仁油由来の自然塗料や蜜蝋ワックス、柿渋は古来より建築、家具の塗装に用いられてきました。
自然塗料と柿渋は木の優しい風合いと手触りを残りして、メンテナンスを続ければ製品を長く愛用
することができるのが魅力です。
八月五日(土)〜六日(日)
自然塗料と柿渋づくり
¥35,000(税込)
【 テキスト・宿泊・食事・お茶菓子
仕込んだ柿渋200ml 瓶 込み 】
※宿泊なしは、¥30,000(税込)になります
●日程 8/5 10:00 〜 8/6 15:30
● ワークショップの内容
・座学で自然塗料と柿渋作りの基礎知識
・柿渋づくり
・塗装する木を電動サンダーで素地調整
・柿渋で塗装
・亜麻仁油由来の自然塗料でフローリングの塗装
・蜜蝋ワックスで家具の塗装
●講師 大畠晋也(武蔵野美術大学建築学科卒、mikkeデザイナー)
●定員 6名(※キャンセルが出たため、残り4名参加可能です)
●集合場所
ゲストハウスmikke(島根県邑智郡邑南町阿須那2-4)
※自家用車もしくはレンタカーでお越しください
駐車場(島根県邑智郡邑南町阿須那10)
※加茂神社の斜向かいの広い空地です。
●準備するもの
汚れてもよい長袖、長ズボン、靴、筆記用具、宿泊のための準備
●宿泊
ゲストハウスmikke(島根県邑智郡邑南町阿須那2-4)
紙楽社(島根県邑智郡邑南町阿須那45-1)
※男性はゲストハウスmikke、女性は紙楽社に相部屋でお泊り頂きます。
※ゲストハウスミッケと紙楽社は徒歩2分です。
タイムスケジュール
1日目
10:00 ゲストハウスmikkeに集合
10:00 -11:00 タイムスケジュールの説明・座学
11:00-12:00 (学び舎みっけの工房)
渋柿を石臼、包丁、フード
プロセッサーで刻む
12:00-13:00 ゲストハウスmikkeにて昼食
13:00-15:00 渋柿を刻む
刻んだ渋柿を漬ける
15:00-15:30 ゲストハウスmikkeにてお茶休憩
15:30-17:00(改修中の古民家に徒歩で移動)
塗装の練習
17:00-18:00 男性はゲストハウスミッケ、
女性は紙楽社にチェックイン
18:00-19:30 夕食、解散
2日目
8:30 ゲストハウスmikkeに集合
8:30-9:00 ゲストハウスmikkeで朝食
9:00-12:00 (改修中の古民家に徒歩で移動)
フローリングを素地調整
自然塗料で塗装
12:00-13:00 ゲストハウスmikkにて昼食
13:00-15:00 フローリングを素地調整
蜜蝋ワックスを塗装
15:00-15:30 片付け・解散
15:30-17:30 希望者は反復練習
(講師がお付き合いします)
¥35,000(税込)
【 テキスト・宿泊・食事・お茶菓子
仕込んだ柿渋200ml 瓶 込み 】
※宿泊なしは、¥30,000(税込)になります
お支払い方法
※ 料金のお支払いは申込み完了後に届くメールに記載されている口座番号にWSの日程の1週間前までにお振込みをお願い致します。
ご注意
※ 台風や豪雨、豪雪の悪天候の場合は開催を延期させて頂きます。また、お申込みが2名以下の場合も開催を延期させて頂きます。延期の際は、料金は全額お返し致します。
※WSの開催の有無はWS開催日の数日前に天候などを考慮した後、メールにてご連絡させて頂きます。
※小学生以下のお子様は保護者の方が同伴の上でご参加頂けます。お申込みは保護者の方のお名前でお申込みください。
※WSの料金に含まれる保険は対人保険のみとなります。駐車場での物損、WS中の物損は保険対象外となりますのでご注意ください。
※ 新型コロナウィルス感染状況等により円滑な実施が困難となった場合は催行を中止します。中止となった場合、旅行代金は全額ご返金致します。
キャンセルポリシー
お申込み後にキャンセルをされる方はお早めにHPのお問い合わせフォームからご連絡下さい。キャンセル料金はWS料金を基礎として、以下の次表の該当率で算出致します。当日 : 料金の100%、前日 : 料金の80%、2日〜3日前 : 50%、4日〜7日前 : 30%
講 師
デザイナー
大畠 晋也
Shinya Obatake
1989年生まれ、広島県西区出身。
武蔵野美術大学建築学部を卒業後、工業デザイナーとして働く。材料作りからのいちからのモノ作りをしたいと、2019年に島根県邑南町へ移住。邑南町役場の古民家改修事業「おおなん木の学校」の立ち上げから運営まで4年間携わる。
仕事内容は、古民家改修、古道具を生かしたアップサイクル家具、古道具への絵付けなど。
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